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目覚めた羽毛「+2℃」

nishikawa(西川)の羽毛ふとんは独自の加工を施すことで、約2℃に相当する保温力が向上するという調査結果が出ています。
「+2℃」の秘密とは?
nishikawa(西川)の羽毛へのこだわりをご紹介します。

nishikawa(西川)の羽毛ふとんが
できるまで
nishikawa(西川)の羽毛ふとん 一覧はこちら

「+2℃」秘密。

nishikawa(西川)の羽毛ふとんは、たっぷり空気を含み、眠る人をふんわり心地よいぬくもりで包みます。
その秘密は、空気を含むことであたたかさが増す羽毛の特性を最大限に引き出す、「フレッシュアップ加工®」。
フレッシュアップ加工®前と後の羽毛で保温力を比べたところ、衣類の熱抵抗(衣類の温かさの目安)を表すclo(クロー)値が0.26以上=約2℃以上高くなることが結果として証明されました。
産地で原毛を選び抜くだけでなく、国内工場で良質な羽毛へ磨き上げ、丁寧にふとんへ仕上げる。
その全工程を自社で行っている自社一貫管理体制だからこそ可能な品質をみなさまにお届けします。

clo値とは?

被服の熱抵抗を表し、保温力をあらわす単位です。※clo値は安静に座っている状態の人が感じる保温力を示したもので、就寝時に感じる保温力には個人差があります。

フレッシュアップ加工®とは?

丁寧に磨き上げたダウンボールをさらに加熱乾燥させ、ふっくらさせる加工です。
ダウンボールのひとつひとつがより空気を含むようになり、あたたかさが増します。

さらにくわしく
フレッシュアップ加工(R)

nishikawa(西川)の羽毛ふとん

いつもふっくら、いつもあたたかい。
nishikawa(西川)は、品質の高い羽毛ふとんをお届けしています。

  • 品質信頼、nishikawa(西川)を代表する羽毛掛けふとん。

    羽毛掛けふとん

    羽毛(ダウン)が片寄らないユニステークキルトで、長い間ご使用されても羽毛(ダウン)が片寄ることがないから安心です。こだわりの綿100%をサテン織で仕上げています。

    ふとんがわ:綿100% 詰めもの:ダウン90%フェザー10%(ジーリンホワイトグースダウン)

    シングル
    ロング
    セミダブル
    ロング
    ダブル
    ロング
    クイーン
    ロング
    キング
    ロング
    ¥77,000~ ご購入はこちら
  • 保湿性が高いキルトと、
    超長綿のなめらかな風合い。

    羽毛掛けふとん

    世界有数の羽毛大国であるポーランドで採られた羽毛(ダウン)を使用しています。三角形と四角形を組み合わせて生まれたグランポリゴンキルトがふとんの保温性を高めます。

    ふとんがわ:綿100% 詰めもの:ダウン93%フェザー7%(ポーリッシュホワイトグース)

    シングル
    ロング
    セミダブル
    ロング
    ダブル
    ロング
    クイーン
    ロング
    キング
    ロング
    ¥154,000~ ご購入はこちら
  • 手選別のダウンを使用し、
    より暖かくふっくら。

    羽毛掛けふとん

    一般的なダックの羽毛(ダウン)よりも、羽毛(ダウン)ひとつひとつが大きく、より空気を含んで暖かいポーリッシュマザーホワイトグースダウンを95%使用。独自の立体キルト「スーパーソリッドフレームキルト」で、より暖かく、長くお使いいただけます。

    ふとんがわ:綿100% 詰めもの:ダウン95%フェザー5%(ポーリッシュマザーホワイトグースダウン手選別)

    シングル
    ロング
    ダブル
    ロング
    ¥770,000~ ご購入はこちら
羽毛ふとん一覧はこちら

nishikawa(西川)の羽毛ふとんができるまで。

自社一貫管理体制だからこそ維持できる高品質。

nishikawa(西川)では、原毛の買い付けから羽毛の精製、品質管理、
独自のフレッシュアップ加工®、そして羽毛ふとんの仕上げ、検品まで、
すべての工程を自社一貫管理体制で行っています。

#01

羽毛の買い付け・輸入。
そして、厳しい品質検査。

nishikawa(西川)では、よりよい品質の羽毛を買い付けするために、
担当者がハンガリーやポーランドなど海外の産地に何度も足を運び、
自らの目で品質を見極め、買い付けを行っています。
輸入してきた羽毛は工場内の品質管理室にて、
nishikawa(西川)が指定した品質を満たしているか厳しく検査されます。

厳しい品質検査
#02

不純物を取り除く除塵処理と、
良質な地下水による洗浄。

品質検査をクリアした羽毛は、nishikawa(西川)の羽毛ふとんにふさわしい
品質になるよう、さらに磨き上げられていきます。
ニオイの元となる油脂分や不純物が含まれている原毛の段階から、
全工程で5回もの除塵処理を施し、
良質な地下水を使用して丁寧に洗浄していきます。

良質な地下水による洗浄

羽毛を徹底的に洗う。nishikawa(西川)の厳しい清浄度検査。

清浄度検査は、「洗浄排水のにごり」によって行います。
透明度計に洗浄排水を流し込み、上からのぞきこんだときに
底の十字マークがきれいに見えれば合格です。
nishikawa(西川)では1000mmの深さの透視度計で厳しくチェックしています。
また、羽毛の油脂分を落としすぎると羽毛にコシがなくなってしまうため、
油脂分がわずか(1.0%以下)に残るように、
羽毛の状態にあわせて洗浄回数をこまかく調整するようにしています。

最初の排水から比べると、基準をクリアした洗浄排水は透明度が全然違います。
nishikawa(西川)基準100cm 透明度は5段階あり、nishikawa(西川)では「5」の透明度になるまで洗浄します。 「5」の透明度になるまで
#03

大きくてふんわりとした、
良質なダウンを選び出す、
羽毛選別作業。

丁寧に洗浄された羽毛から、さらに良質なダウンのみ選別します。
羽毛の選別には独自のソーティングマシンを使用し、
3つの部屋に風流をつくり、
大きくてふんわりとしたダウンのみが巻き上がって
最後の部屋まで移動して行くしくみです。 3つ目の部屋に集まってくるダウンは良質でふっくらしています。

羽毛選別作業。
1つめの部屋:重いフェザー、ラージフェザーはここで落ちていきます。/2つめの部屋:6.5センチ未満のスモールフェザーはここで落ちていきます。/3つめの部屋:この部屋まで到着したダウンは、くしがなく、大きくてふんわりしています。

部屋の中の空気のきれいさにまでこだわった、
独自のソーティングマシン。

羽毛の選別作業に使用される独自のソーティングマシンには、
合計で46台ものプラズマクラスターが備え付けられており、
食品工場並みの清浄な空気が保たれています。 フレッシュアップ加工

#04

羽毛の本来の力を引き出す、
フレッシュアップ加工®。

業界基準では、ここまでの工程をクリアしたダウンは、
すでに羽毛ふとんに加工しても問題ない品質となっています。
nishikawa(西川)ではここからさらにこだわり、
選別された良質なダウンを、さらにふっくらとするよう、
フレッシュアップ加工®を施します。

フレッシュアップ加工(R)

ダウンひとつひとつがふっくらするから、
より軽く、よりふんわり。

フレッシュアップ加工®では羽毛を加湿乾燥させ、
同時にバクテリアの発育や悪臭の発生を抑える
サニタイズ社が開発した衛生加工を施しています。
加工前後の羽毛では右図のように、かさが大きく変わり、
同じ重さでもふっくら感がまったく違います。

フレッシュアップ加工(R)
#05

プロによる羽毛が片寄らない充填・
仕上げ・検品作業。

羽毛ふとんの片寄りを抑え、羽毛が空気層をつくり、
よりあたたかくなる秘密の一つにnishikawa(西川)独自の完全立体キルト
「ソリッドステーク®キルト」があります。
熟練者でも1日14~15枚しかつくることができない、
少量生産のキルトです。

充填・仕上げ・検品作業

※以前表記しておりました品質表示タグへの工場担当者の捺印(責任表)につきましては現在は行っておりません。
商品個体ごとの生産日や生産内容は工場管理に移行しております。

「良質な羽毛を使用するからには、
その羽毛の力を最大限に引き出したい」
nishikawa(西川)の羽毛ふとん職人からのメッセージです。

nishikawa(西川)基準の厳しい検査により、ふとんにならずに捨てられていく羽毛はなんと全体の5~15%ほどにもなります。
また、ひとつひとつの作業や検査には、それぞれの分野のプロフェッショナルが時間をかけて携わっています。
「良質な羽毛を仕入れるからには、良質な羽毛ふとんを作りたい。
良質な羽毛ふとんを作るからには、羽毛の力を最大限に引き出したい。」
すべては羽毛ふとん職人のこだわりと誇りから、nishikawa(西川)の羽毛ふとんはつくられています。

※上記の製造工程は、あくまでも一例となります。商品によって加工の仕方が異なる場合がございます。

nishikawa(西川)の羽毛ふとんを、
より長く大切に使っていただくために。

nishikawa(西川)の技術とこだわりが詰まった羽毛ふとんを、
お客さまにより長く大切に使っていただくために、いろいろなポイントをまとめました。

  • 羽毛布団の保管方法や
    乾燥させる時間は?

    次のシーズンがやって来るまでの間、羽毛布団の心地よさを保ちながら保管するには、“湿気”に気をつけましょう。長期保管している間の羽毛布団の大敵といえば、“湿気”です。
    収納する前によく干して、充分に乾燥をさせるのが重要です。
    羽毛布団は吸湿性・放湿性にすぐれているため、乾燥させるの午後3時より前の2時間ほどで十分です。
    また、布団は叩かずに、布団がわの傷みや汚れ防止のためにふとんカバーをつけて干しましょう。

    羽毛布団の心地よさを
    保つための保管方法
  • 羽毛布団はクリーニングできる?
    お手入れ方法は?

    羽毛布団の正しいお手入れ方法は知っていますか?
    羽毛布団は基本的に家庭で洗えません。肌掛けのような薄手の物であれば、商品によっては水洗いできるものもありますが、品質表示ラベルをチェックして判断しましょう。
    濡れた布ですぐに拭き取ったり、つまみ洗いなどで対処できないような気になる汚れがついてしまった場合は、信頼のおけるクリーニング店や布団丸洗い専門業者に相談してみましょう。

    羽毛ふとんの
    正しいお手入れ方法
  • 羽毛布団の選び方のコツは?
    合掛け、肌掛けの違いって?

    就寝中の室温平均気温は14℃といわれています。
    薄手の布団のみでは身体を冷やしてしまいますし、逆に厚手すぎる布団をかけたせいで夜中に剥いで風邪を引いてしまったり…。そうならないためにも、室温別でちょうど良い温度を保てる羽毛布団の選び方が大切です。
    合掛けや肌掛けをうまく組み合わせてお使いいただくことで、急な温度変化や幅広い室温に対応が可能です。
    冬でも暖かい室温が保たれる集合住宅では、とくにおすすめです。

    羽毛布団の選び方

フレッシュアップ加工®の羽毛ふとん一覧

いつもふっくら、いつもあたたかい。
nishikawa(西川)は、品質の高い羽毛ふとんをお届けしています。

いつもふっくら、いつもあたたかい。
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羽毛掛けふとん「nishikawa(西川)ダウン」のご紹介

  • 種類

    良質な睡眠を取るために

    お住まいの環境によっても選ぶ羽毛も変わります。「nishikawa(西川)ダウン」の種類をご紹介。良質な睡眠をとるためのアドバイスも。

  • 選び方

    ダウンボールが決め手に

    羽毛にはどんな種類があるの?価格の違いはなに?キルトやふとんがわにも、とことんこだわった「nishikawa(西川)ダウン」です。

  • お手入れ

    長く愛用いただくために

    メンテナンス次第でより長持ちします。羽毛の正しいお手入れ方法と収納方法をご紹介しています。

  • できるまで

    プラス2℃の実力

    厳しい検査基準をクリアした羽毛だけが「nishikawa(西川)ダウン」になります。こだわりの製造工程をご紹介します。

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