「羽毛ふとん」の選び方どんな種類があるの?価格の違いは?選び方のポイントは3つあります。
そもそも「羽毛ふとん」とは?
ダウンを50%以上使ったふとんのこと。ダウンが50%未満のものは「羽根」ふとんといいます。
ダウン率の表示は±5%まで許容範囲が認められていますが、西川ダウンは表示の混合率以上でダウンを充填しています。
西川ダウンのこだわりがここにもあります。
マザーグースとは?
「マザーグース」とは繁殖用として育てられた親鳥のことをいいます。若鳥と比べて体も大きいので、採取される羽毛も大きく、保温性に優れています。


鳥の大きさ=ダウンボールの大きさです。
ダックはアヒル、グースはガチョウで、さらに体が大きいのがマザーグースです。体が大きくなるほどダウンボール大きくなり、空気をつかむ力=温かさが向上します。そのため、少ない羽毛の量でも軽やかで温かな羽毛布団になります。また「マザーグース」は繁殖用として育てられた親鳥のことをいいます。若鳥と比べて体も大きいので、採取される羽毛も大きく、保温性に優れています。グースとダックの違いは光学顕微鏡で羽枝をみないとわからないため、西川では必ず検査をしてから精製しています。
【産地選び方】
一概に産地=品質とは言えません。寒い地域で育った水鳥の方が、寒さから身を守るために羽がふっくらと大きく高密度になるためかさ高性もよく、保温力が高いと言われています。
キルトによって羽毛の片寄りを防ぎ、より長持ち、より経済的です
キルトの種類によっては片寄りを防ぐことができるので、どれだけ長持ちするかに違いがでます。
西川独自開発の立体キルトは、羽毛をしっかりと包み込み、ふっくら感を守ります。身体をぴったり包み、温もりを保つよう工夫を重ねて開発をして参りました。
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ノーマルステークキルト
一般的な羽毛ふとんのキルトです。羽毛を吹き込むノズルを入れる穴が開いた状態でひとつひとつのボックスが独立していません。経年の使用でキルトが偏ることがあります。
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ユニステークキルト
キルトの充填位置を交互に配置することで、羽毛が片寄りにくい構造です。
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ソリッドステーク®キルト
西川独自のキルト加工。羽毛を充填するときだけ立体キルト入口が開きます。ひとつひとつのボックスが独立しており、普段は羽毛の圧力で閉じているために片寄りは起こりません。
羽毛は針穴のような小さな穴からも飛び出してしまいます。そのため、羽毛ふとんのふとんがわには高密度で織った上で織り目を潰す、羽毛吹き出し防止加工=ダウンプルーフ加工を施しています。西川の羽毛布団がわには高密度織りを採用している布団が多いため、しなやかな風合い・肌ざわりがあり、羽毛の特性をさらに高めています。
西川の羽毛布団がわには高密度織りを採用している布団が多いため、しなやかな風合い・肌ざわりがあり、羽毛の特性をさらに高めています。ダウンプルーフ加工のほか、抗菌防臭加工などの衛生加工を施してあるため※、清潔で安心してお使いになれます。実はふとんがわの仕上がりによってフィット感や膨らみも変わってくるのです。
羽毛掛けふとん「西川ダウン」のご紹介
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羽毛ふとんの種類と選び方「西川ダウン」のこだわりと羽毛布団のお手入れ方法もご紹介しています。