羽毛合掛け布団とはどんな布団ですか？

西川の羽毛合掛け布団は、春・秋の中間季節に適した中厚タイプの羽毛布団です。冬用より軽く、夏用より暖かいので、季節の変わり目におすすめです。

羽毛合掛け布団の選び方のポイントは？

ダウン率やダウンパワー、側生地の素材、キルトの構造をチェックしましょう。お部屋の温度やご自身の体質に合ったものをお選びください。

天気の良い日に、風通しのよい日陰で月1～2回干してください。側生地を傷めないよう、直射日光や強い乾燥は避けましょう。

ご家庭での洗濯はおすすめしていません。西川では羽毛布団のクリーニングサービスもご案内しています。

通気性の良い袋に入れ、湿気の少ない場所に保管してください。長期間しまう場合は、時々取り出して陰干しすると安心です。

西川の羽毛合掛け布団は高品質ダウン使用で耐久性がありますが、10年程度が目安です。ボリュームの減少やへたりが気になったら買い替えをご検討ください。

季節の変わり目にちょうどいい。

春・秋などは単体で、真冬は肌掛け布団と組み合わせて使用することができるのが特徴です。
季節の変わり目にちょうどいい掛け布団です。
中わたは、保温性が高く、吸湿・放湿性に優れた羽毛を使用しています。

キルトの種類によっては片寄りを防ぐことができるので、どれだけ長持ちするかに違いがでます。
nishikawa（西川）独自開発の立体キルトは、羽毛をしっかりと包み込み、ふっくら感を守ります。身体をぴったり包み、温もりを保つよう工夫を重ねて開発をして参りました。

ノーマルステークキルト

一般的な羽毛布団のキルトです。羽毛を吹き込むノズルを入れる穴が開いた状態でひとつひとつのボックスが独立していません。経年の使用で羽毛が片寄ることがあります。
ユニステークキルト

キルトの充填位置を交互に配置することで、羽毛が片寄りにくい構造です。
ソリッドステーク®キルト

nishikawa（西川）独自のキルト加工。羽毛を充填するときだけ立体キルト入口が開きます。ひとつひとつのボックスが独立しており、普段は羽毛の圧力で閉じているために片寄りは起こりません。

グランポリゴンキルト®特殊立体キルト

身体を覆う中央部のキルトマスの羽毛を増やして温かさをアップ。さらに三角形のキルトマスを採用し、襟元と足元に縫い目をなくしてフィット感を高め、熱が逃げるのを防ぎます。
スーパーソリッドフレームキルト特殊立体キルト

肌面の生地をドーム状にたわませてフィット感を高め、中央列の肌面生地を多く使用することでさらにフィット性をアップ。
肩口の隙間を抑えて温かさを逃しません。横向き寝の方にもおすすめです。
ダブルフェイス®キルティング特殊2層構造キルト

デッドエアゾーンでさらにあたたかい。上層と下層の間にできる新たな空気層（デッドエアゾーン）により、さらなる保温性を実現しました。