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やさしい触り心地で優しくあたたかい、誰もが大好きな毛布。アンケートで「無人島にひとつだけ持っていくならどの寝具にしますか」と訊いたところ、「毛布」と答えた方が42.7%とダントツの人気でした。
そんな人気の毛布にも色々な素材があるのをご存知ですか?ウール、シルク、綿など、色々な素材の特徴を理解して、よりよい毛布を選びましょう。
綿とは思えないほどのしなやかな感触と優雅な光沢、そしてふっくらとしたあたたかさ。nishikawa(西川)の開発によって1985年に誕生したシール織り綿毛布は、これまでの綿の概念、毛布の概念をすっかり変えるものでした。薄くて軽く、羽毛布団と組み合わせて使うのにぴったりで、何より家庭で気軽に洗えることが最大のメリット。いろいろな要素が現代の生活にマッチし、ますます人気が高まっています。
nishikawa(西川)の綿毛布では高級綿を採用し、これまで毛布では使用していなかった「シール織り」にトライ。その結果、風合い豊かで毛抜けしない綿毛布になりました。
この風合いを味わうコツは、カバーをつけずにお使いいただくこと。羽毛布団と毛布を両方使う場合、通常は羽毛布団の上に毛布をかけますが、薄手の毛布でしたら内側でお使いいただいても結構です。
ウールには、クリンプという特有の縮れと、スケールと呼ばれるうろこ状の表皮があります。この独特の構造が、ウールの魅力の秘密なのです。
ウール特有の縮れた繊維クリンプが複雑に絡み合い、空気の層をたっぷりとつくり、外部の冷たい空気を遮断します。そうすることで、ぽかぽかのあたたかさを生み出します。
ウールのクリンプには、伸ばしても切れずに元に戻る特性があります。それが優れた弾力性を生み、身体にしっくり馴染みます。
ウールの吸湿率はポリエステルの37倍、木綿の2倍。うろこ状のスケールは水分を吸収したり、放出する性質があるため、身体から出る汗や熱気が水滴にならないうちに吸い取ってくれます。また、スケールは水滴をはじくという不思議な性質ももってるため、表面をいつもさわやかに保つことができます。
帯電性が低いため静電気が起きにくく、水滴をはじく働きにより、汚れやホコリがつきにくいという性質を持っています。
「火事になったら毛布をかぶって逃げろ」といわれるのは、ウールは動物性繊維なので炎にかざしても黒いこぶになるだけで燃え広がりにくいからです。有毒ガスも発生しません。
ウールには染色に欠かせないアミノ酸が19種類も結合しているので、色合いも美しく、なかなか色褪せません。
こうしたウールの特長がそのまま生かされているのが「ウール毛布」なのです。
nishikawa(西川)のウール毛布は、世界有数の羊の産地であるオーストラリア、ニュージーランド、イギリスから優れた品質の羊毛を調達して製品化。その確かな品質はラベルが証明しています。家庭でも洗えるようにウォッシャブル加工を施すなど、さらに機能性を高めたウール毛布も登場し、使い勝手も向上しています。カシミヤやキャメル、アルパカなどの毛を混ぜたものは、あたたかさも肌ざわりも絶品の、高級獣毛毛布になります。
そんなnishikawa(西川)が自信を持っておすすめする毛布で、寒い冬を快適に。