マットレス・敷き布団の選び方|「マットレス・敷き布団」の選び方、コツ、違いについて睡眠・寝具のプロ”nishikawa(西川)”が分かりやすく解説いたします。

「マットレス・敷き布団」の選び方、コツ、違いについて
睡眠・寝具のプロ”nishikawa(西川)”が分かりやすく解説いたします。

快適な眠りのためには、
敷き布団」や「マットレス」を慎重に選ぶことが大切です。

まずは今お使いの敷き布団が身体に合っているか
チェックしてみましょう!

敷き布団のセルフチェック

  • 使用して5年以上経っている(寿命がきている)
  • 敷き布団と身体(腰)の間に隙間ができている
  • お尻が沈んでいる
  • 寝返りを打ったときに肩が圧迫されている

ひとつでも当てはまる場合は
お買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

自分の身体に合った敷き布団を選んで睡眠環境を改善しましょう!

#01マットレスと敷き布団の違いとは?

ここでは、nishikawa(西川)のマットレスと敷き布団の違いをご説明いたします。

そもそもマットレスや
敷き布団の役割って?

敷き布団やマットレスを敷かずに眠ろうとすると、床の硬さや冷たさが気になりますよね?
そういったものから体を守るべく、クッション性・断熱性・保温性を兼ね備え、寝るときの姿勢を守るものとして作られたのがマットレスや敷き布団です。

【特徴】の違い

  • マットレスの特徴

    nishikawa(西川)のマットレスは、ウレタンフォームを使ったものが主流となっています。
    ウレタンフォームは、クッション性に優れており、程よい硬さで体を支えることができる特徴を持っています。睡眠中の体にかかる負担を軽減し、寝ているときの自然な寝姿勢を維持したり、体にかかる圧力を分散することで、睡眠の質をアップすることに重きが置かれています。

    体の沈み込みを調整するものや、寝返りをサポートするものなど、ウレタンフォームの種類や構造によって、寝心地や機能性が異なるため、お好みのものをお選びいただけます。

    軽くて扱いやすく、お手入れがしやすいのも嬉しいポイント。

  • 敷き布団の特徴

    nishikawa(西川)の敷き布団は、ポリエステルわたを固めた「固わた」や「ウレタンフォーム」の中芯を、「わた」で挟んだ物が主流で、床付き感や冬場の床からの寒さを軽減し、あたたかく包み込んでくれる寝心地が特徴です。

    中芯を上下から挟むやわらかい「わた」には、ウールやポリエステルなどの素材があります。
    ウールわたは保温性や吸放湿性に優れており、弾力性も富んでいます。
    ポリエステルわたは軽くてダニ防止などの加工がしやすいのが特徴です。

【厚さ】の違い

マットレスの厚さ

nishikawa(西川)のマットレスは、大きく分けて、3種類の厚さがあります。

マットレス(写真)

厚さは約8~9cm
畳やフローリングの上に直接敷いて使える
ベッドフレームにのせても使える
※敷きふとん専用または強度のある床板のベッドフレームをご使用ください。

ベッドマットレス(写真)

厚さは約14~16cm
ベッドフレームにのせて使える
高さが欲しい方におすすめ

マットレスパッド(写真)

厚みは約3~4cm
今お使いのベッドマットレスに重ねて使える
寝心地を変えたい方におすすめ

敷き布団の厚さ

nishikawa(西川)の敷き布団は、軽量、ボリュームタイプなど
機能に合わせた様々な厚さがあります。
畳やフローリングの上に直接敷いて使うことができます。

敷き布団(写真)

厚さは薄め~厚めまで様々
畳やフローリングの上に直接敷いて使える

人気のマットレス

人気のベッドマットレス

人気のマットレスパッド

#02サイズで選ぶ

サイズは下記の5種類から選べます

人は、一晩で約20~30回の寝返りをするといわれています。
左右に寝返りを打つ際に、しっかりとスペースを確保できているかどうかも重要なポイントです。

シングル(S)サイズ

一人用に最適なサイズ。

シングル(S)サイズ

セミダブル(SD)サイズ

大柄の方もゆったり使用できる一人用のサイズ。

セミ(SD)サイズ

ダブル(D)サイズ

二人用の一般的なサイズ。

ダブル(D)サイズ

78~80cm幅サイズ(クイーンサイズ)

78~80cm幅サイズは、二つ並べて使用することでクイーンと同じサイズに。
それぞれ体格に合った硬さを選ぶことができます。

78~80cm幅サイズ(クイーンサイズ)

88~90cm幅サイズ(キングサイズ)

88~90cm幅サイズは、二つ並べて使用することでキングと同じサイズに。
それぞれ体格に合った硬さを選ぶことができます。

88~90cm幅サイズ(キングサイズ)

#04寝室のタイプで選ぶ

畳・フローリング
の上で寝たい方におすすめ

畳やフローリングの上に直接布団を敷いて寝たい方は、フロアタイプのウレタンマットレスや、ウール等の巻わたタイプの敷き布団がおすすめです。
また、床に直接布団を敷く場合、湿気がこもりやすいため、除湿シートを間に挟んでお使いいただくのがおすすめです。

マットレス(写真)

ウレタンマットレスは、軽くて持ち運びもしやすく、お手入れも簡単です。

敷き布団(写真)

敷き布団は、寝ているときにかく汗などをしっかり吸ってくれるものなど、好みの寝心地をお選びいただけます。

人気のマットレス

ベッド
で寝たい方におすすめ

ベッドの上にマットレスを敷いて寝たい方は、ウレタンマットレスやベッドマットレス、
1枚重ねて使えるマットレスパッドがおすすめです。

マットレス(写真)

nishikawa(西川)のウレタンマットレスは、厚みが約8~9cmのもので、ベッドフレームにのせてお使いいただくこともできるタイプになっています。※1
※1 詳しくは、よくあるご質問よりご確認ください。

ベッドマットレス(写真)

ベッドマットレスは、厚みが14~16cm程で、高さが欲しい方はこちらもおすすめです。

マットレスパッド(写真)

今お使いのベッドマットレスをそのまま使い、寝心地を変えたい方は、1枚重ねて使えるマットレスパッドもおすすめです。

人気のマットレス

人気のベッドマットレス

人気のマットレスパッド

#05「良い敷き寝具」の条件とは?

敷き寝具に求められるポイントは3つあります。この3つを満たす敷き寝具を選ぶことが大切です。
そのため、nishikawa(西川)の敷き布団・マットレスはすべて、この3つのポイントを満たすように作られています。

CHECK

保温性

夏は涼しく、冬は暖かく。快適に眠るために、布団の中の「最適な温度」※を保てることが大切です。特に、冬は寝室の床からの「冷え」がダイレクトに伝わるので、敷き寝具には保温性が必要です。

※布団の中の温度や湿度のことを「寝床内環境」と言います。布団の中の最適な温度は約33℃(±1℃)、最適な湿度は約50%(±5%)であることが、日本睡眠科学研究所の実験結果からわかっています。

CHECK

吸透湿性

人間は体温を調節するため、寝ている間に約コップ一杯分もの汗をかきます。その水分や湿気を、敷き寝具が適度に吸ってくれることも大切です。綿、ウールは吸湿性に、ウレタンなどの素材は透湿性に優れています。

CHECK

放湿性

その水分や湿気を、敷き寝具が適度に吸ってくれることも大切です。放湿性に最も優れているのはウール素材です。

さらに

寝心地の良さには敷き寝具の硬さも影響します。

理想的な寝姿勢とは??

”寝姿勢”とは、その言葉の通り寝ている間の姿勢のことを指します。
まっすぐ立ったとき、人間の背骨はなだらかなS字型を描いています。この状態を寝ているとき(就寝時)も保つことが、身体に無理のない自然な寝姿勢です。

ポイント
立ったままの姿勢をそのまま保つことが大切
やわらかすぎる
腰や肩の部分が重みで沈み込んでいる
硬すぎる
腰・尻や胸・背中に大きく負担がかかっている

やわらかすぎる敷き寝具では、体が沈み込んでしまい理想的な寝姿勢が保てません。
反対に硬すぎると肩や腰、頭など重さがかかる部分を圧迫し負担になり、
それが原因で身体の痛みにつながる可能性もあります。

ちょうど良い硬さの敷き寝具

理想的な寝姿勢
背骨のS字カーブをバランスよく保てている
理想的な体圧分散
敷き寝具と身体のすき間をほどよく埋めてくれる

ちょうど良い硬さの敷き寝具であれば、立っている時と同じ姿勢を保ちつつ、
バランス良く体圧を分散してくれるので、もちろん体への負担も軽減されます。
自分に合った硬さであることや、床つき感がないこと、
寝姿勢保持や体圧分散にすぐれた構造の敷き寝具を選ぶことも
寝心地のためには大事なポイントです。

おすすめは凹凸構造の敷き寝具

おすすめは凹凸構造の敷き寝具

敷き寝具の表面が凹凸になっていて、体に合わせて形を変えて体圧分散を可能にする”凹凸構造タイプ”の敷き寝具がおすすめです。
敷き寝具の下部は硬めの素材にすることで、体が沈み込まずに理想的な寝姿勢を維持することも可能になります。

おすすめ敷き寝具

#06こだわりで選ぶ

ふっくら優しい寝心地を求める方におすすめ!

ここちフィット 敷きふとん 「軽量」と「ボリューム」の2つのタイプから選べます

軽量 ボリューム
[nishikawa(西川)直営サイト限定]ここちフィット軽量敷きふとん

[nishikawa(西川)直営サイト限定]
ここちフィット
軽量敷きふとん
¥13,990~

詳細を見る
[nishikawa(西川)直営サイト限定]ここちフィットしっかりボリューム敷きふとん

[nishikawa(西川)直営サイト限定]
ここちフィットしっかりボリューム
敷きふとん
¥15,990~

詳細を見る

ストレスフリーな眠りを求める方におすすめ!

SUYARA

お仕事や子育てなど、がんばるカラダを、睡眠からサポートしたい。
毎日の疲れが気になりはじめる世代に、ストレスフリーな眠りを叶える、
nishikawa(西川)の健康サポートマットレス「スヤラ」。

SUYARA

SUYARAマットレスの
ストレスフリーな3つのヒミツ

Stress Free Wave 1

体圧分散で
背中・腰ラクラク~

クッション性に優れたウレタン素材の表面を凹凸構造(ストレスフリーウェーブ)にすることで、ボディラインに合わせてマットレスがなめらかにフィットし、体圧負荷を分散します。さらに、ベース部が身体をしっかり受け止めて自然な寝姿勢をキープします。

体圧分散で背中・腰ラクラク~

Stress Free Wave 2

適度な反発力で寝返りラクラク~

SUYARAシリーズの中材には、弾力性に優れたウレタンフォーム「イージーフォーム」を使用。
しっかり身体を支え、寝返りもサポートしてくれるのが特徴。

適度な反発力で寝返りラクラク~
適度な反発力で寝返りラクラク~

Stress Free Wave 3

ムレにくく快適
寝ごこちラクラク~

寝返りをうつたびに、空気が入れ替わるから
ムレにくく快適な寝心地です。

※寝返りを打つ際のポンプ効果による

ムレにくく快適寝ごこちラクラク~
[SUYARA]マットレス丸巻き〈SU-01〉

[SUYARA]マットレス
丸巻き〈SU-01〉
¥29,700~

詳細を見る
[SUYARA]マットレス3つ折り〈SU-02〉

[SUYARA]マットレス
3つ折り〈SU-02〉
¥41,800~

詳細を見る

自分に合った機能性を求める方におすすめ!

nishikawa 睡眠Labo

睡眠科学で寝るだけメンテnishikawa(西川)の長年にわたる睡眠研究をベースに、
お客様のお悩みごとに合わせて機能性寝具を提案いたします。
明日の良いパフォーマンスを発揮するために寝るだけでメンテする。
最新の睡眠科学を取り入れたヘルシーマットレス&ヘルシーピロー。
それが、nishikawa睡眠ラボです。

あなたにおすすめの
機能性寝具をご案内します

マットレス Mattress まくら Pillow
[睡眠Labo]Dotsヘルシーマットレス〈1層〉(丸巻きタイプ)

[睡眠Labo]Dotsヘルシーマットレス〈1層〉(丸巻きタイプ)
¥29,700~

詳細を見る
[睡眠Labo]Flat高反発ヘルシーマットレス〈1層〉(三つ折りタイプ)

[睡眠Labo]Flat高反発ヘルシーマットレス〈1層〉(三つ折りタイプ)
¥27,500~

詳細を見る

お手入れのしやすさを求める方におすすめ!

暮らしに合わせて選ぶ敷き布団

CLASINO

お悩み別に、2種類から選べます

「干すのが大変」な方におすすめ

持ちやすい

持ち運びしやすいから干すのもらくらく

おふとんを干したり、運んだりするのは重労働ですね。持ちやすいおふとんだと干すのも苦になりません。

「上げ下ろしが大変」な方におすすめ

軽量

軽いから毎日がらくらく

毎日のおふとんの上げ下ろしは、大変です。 軽量タイプの敷きふとんならふとんの上げ下げもらくらくです。

クラシノ マイルドソフト 敷きふとん

クラシノ マイルドソフト 敷きふとん
¥25,300~

詳細を見る
クラシノ ベーシックライト 敷きふとん

クラシノ ベーシックライト 敷きふとん
¥17,600~

詳細を見る

清潔でキレイな布団を求める方におすすめ!

Aller Wall

nishikawa(西川)独自の「アレル物質対策加工」の洗える衛生寝具

ウォッシャブル 抗アレル物質 肌に優しい キレイで気持ちいい お手入れ簡単
3つの加工でアレル物質を低減

3つの機能を複合した、nishikawa(西川)
独自の 「アレル物質対策加工」

ダニを寄せ付けにくい
家庭内に繁殖するダニに対して防ダニ(忌避)効果があります。人間の嗅覚に作用しない、第二の嫌がる成分を生地に加工しています。
花粉がつきにく
落ちやすい
生地表面の花粉の付着を軽減し、付着してもかんたんに脱落するような特殊な加工を施しています。

アレル物質を低減する
生地に施した加工によって、ダニのアレル物質が繊維上に付着した場合、アレル物質に吸着し、変性させます。

ダニを寄せ付けにくい(ダニ対策)、花粉が付きにくく落ちやすい。
アレルギー対策やハウスダスト対策に有効なアレル物質低減加工の敷きふとん。
中わたは、通気性が良く、自宅で手軽に丸洗い(洗濯)ができ、
ホコリや汚れなどを落としていつでも清潔を保つことができるクラウドウェーブを採用しており、衛生的!
質の高い睡眠を得るために重要な「理想的な寝姿勢」「理想的な体圧分散」を実現します。

アレルウォール 合繊敷きふとん

アレル物質対策加工
合繊敷きふとん
¥55,000

詳細を見る

質の高い眠りを求める方におすすめ!

AiR

明日のあなたがより良いパフォーマンスを発揮するために、
最新の睡眠科学を取り入れたコンディショニング・マットレス

よくあるご質問(FAQ)

  • どんなベッドフレームなら、ウレタンマットレスが使えますか?
    nishikawa(西川)のウレタンマットレスは、床板があるベッドフレームで両サイドの作りがしっかりしているもの、畳ベッド、パイプベッド、2段ベッド等でお使いいただけます。床板があるベッドフレームは、両サイドのレールの作りがしっかりと補強されているものでしたらお使いいただけます。(簡単な作りのものは床板が重みで落ちる可能性があるため、ご使用はお避けください。ウレタンマットレスの下に、硬めのベースマットを合わせてお使いいただくことも推奨しております。)
    お使いのベッドフレームに、ウレタンマットレスを使用できるかどうかご不明な場合は、お手数ですが、ベッドフレームの製造メーカーにお問い合わせをいただけますと幸いです。
    また、ウレタンマットレスを敷きっぱなしにいたしますと、湿気がこもりやすくなります。ウレタンマットレスの裏面にカビが発生する原因にもなりますため、除湿シートをマットレスの下に敷いてお使いいただくのがおすすめです。
  • すのこベッドで、ウレタンマットレスは使えますか?
    すのこの板の間の隙間が2cmぐらいのものでしたら、お使いいただけます。すのこの板の間隔が開きすぎているものは、隙間にウレタンが落ちたり挟まったりする可能性がございますため、推奨しておりません。
  • 電動ベッドで、ウレタンマットレスは使えますか?
    電動ベッドでのご使用は推奨しておりません。電動ベッドの上に敷くことはできますが、スリットやウレタンの形状等が電動ベッドのリクライニングには合わず、マットレス本来の効果が得られないため、おすすめしておりません。また、ウレタンマットレスの裏面に滑り止めは付いておりませんので、電動ベッドのリクライニングを起こすとマットレスがズレる可能性がございます。

特集ページ

特集・キャンペーンをもっと見る